Official Staff
渋谷でバケモノの世界を体感!『バケモノの子展』(by entertainment station)
アニメの演出とはこういうことか! 原画に書き込まれた監督の修正コメントから読み取れる、キャラクターの演技、表情、動き。スタッフは絵描きではなく演者、監督は的確な演技指導でその演者からいい演技を引き出している!
興行収入20億円突破(7月22日時点)、世界配給も決定し、快進撃を続ける、今夏上映作品の台風の目、細田守監督作品「バケモノの子」をテーマとした展覧会『バケモノの子展〜時をかける少女、サマーウォーズ、おおかみこどもの雨と雪』が7月24日、渋谷ヒカリエで開幕した。(続きはentertainmentstationへ)
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すべてのファン待望! “胸熱” 「機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM」(by entertainment station)
「悲しいけどこれ戦争なのよね」「ジオンを倒すしかない、戦争が終わるしか」「偉い人にはそれが分からんのですよ」…心に突き刺さる言葉が目の前に飛び込んでくる。
『機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM』が7月18日(土)より森アーツセンターギャラリーにおいて開幕した。ワンピース展以来、進撃の巨人展、NARUTO展とアニメ作品をテーマとした展覧会が大盛況だが、まさに真打ち登場と言える。(続きはentertainment stationへ)
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音楽が聞こえてくる、動く絵画:横浜美術館《BILLOWING LIGHT ISHIDA TAKASHI 石田尚志 渦まく光》
石田尚志は「ムービングピクチャー(動く絵)」と言われる、絵画にアニメーションの手法である「ドローイングアニメーション」を取り入れた映像作品を展開している。音楽が聞こえてくるような絵画作品は数々あるが、石田の作品は音楽そのもの。映像の中を躍動し、刻み続ける“線” はまさに音楽そのものだ。とりわけ日差しや火のモチーフが線描と絡み合い、“光の渦” を出現させる「部屋」シリーズは必見。この横浜美術館の空間と静けさが生み出す展示環境だからこそ、音楽が溢れだす、石田の映像作品が生きてくる、まれに見るベスト・マッチングだ。会期は5月31日まで。終了後は石田が作家活動をスタートさせた縁の地、沖縄に巡回する。